モーエンセンのデザインだけれど、スウェーデン製。
FREDERICIA、Søborgなどと並び、モーエンセンの家具を多く手掛けた
Karl Andersson & Söner により製作され、上段、下段ともに
数種類のバリエーションから組み合わせを選べるユニット家具として生み出されたもの。
実に簡潔、かつ機能的なデザイン。
実用家具のデザイナーとして他の追随を許さないモーエンセンの仕事ぶりが、
ぎゅっと詰まったアイテムです。
今回入荷したのは、上段が低いモデルの組み合わせ。
程よく飴色になったオーク材が魅力的なこちらはビューローに近い高さで
腰壁や腰窓の下にも収まるサイズ感が魅力的。
用途を限定しない構成で、お皿であれば尺皿も余裕の納まりだし、雑誌類も悠々。
洋服や食器、本を仕舞うときのサイズや可動性、使い易さが徹底して考えられており
雰囲気や造りの良さだけで終止しない、北欧家具の良さを使い込むごと感じさせてくれます。
余談ですが、こちらのシリーズに名づけられたØresundという名称。
これは、デンマークとスウェーデンの間に挟まる海峡の名前なんです。
デンマークのデザイナーと、スウェーデンのメーカーにより生み出されたこのシリーズ。
ぴったりの名前ですね。
同じシリーズでモデル違いもストックしているので、詳しくはお問い合わせ下さい。

【詳細サイズ】
本体：W1349 D462 H1250
上段棚：W640 D250 H可動式
下段抽斗
小：W619 D414 H75
中：W619 D414 H115
大：W619 D414 H165