最近めっきり見かけなくなり、そして現地の価格高騰が著しいモデル、GE240。
僕たちも中々目にする機会の少ない、希少なアイテムです。
永らく製作されているGE290とクッションサイズは一緒なのに、ルックス同様コンパクトな
座り感。
座面と背もたれの角度、そしてアームの位置。
こんなにも印象が変わるものかと驚かされます。
そして、もっと沢山作られていればなぁ、、と思わずにはいられません。
量感たっぷりのオーク材が嬉しいフレームは、アームのシルエットから
別名‘シガーソファ’と呼ばれていて、丸みのある脚部も相まり可愛らしさを
ひしひしと感じさせてくれます。
マットレスメーカーであるGETAMA社により製作されたこちらは
スプリング内包クッション+フレームスプリングの二層構造で、長時間の着座に威力を発揮する
張りのある座り心地。（内包スプリングは、張替時の出費が抑えられるというメリットも…！）
3シートの中ではコンパクトなサイズなのも、限られたスペースにはうれしいポイント。
レイアウトが許すなら、美しい背面を見えるように設置するのも◎。
帰宅時にこの背面を見ると、家具好きでなくともテンションが上がるはず。

※撮影張地→イタリア製インポート（同じ張地銘柄の場合→￥640,000＋税）