ウェグナーがデザインし、数多くの名作を生み出したヨハネスハンセン。
こちらのJH513も大きく露出することは少ないながら、
隠れた逸品として人気のあるチェアになります。
ベースとなる北欧家具の温かみはしっかり感じさせつつ、
背トップの左右が広がっているようにも見れるシルエットは気品や重厚感も生み出し、
さらに真横からもはっきりと見て取れる背のゆったりとした奥行き感のある曲線は
その面積の広さも相まって身体をしっかりと預けられ、座り心地は想像を上回ります。
デザイン性と座り心地は必ずしも比例する訳ではありませんが、
ウェグナーがデザインしたチェアにはその不安は不必要。
このチェアもその例に漏れず、品質の高かさと合わせて一度は座っていただきたいチェア。
経年変化を重ねてきて、もうヴィンテージ市場でしか手に入れられないJHシリーズと一緒に
ゆっくりと時間の流れを楽しんでみてはいかがでしょう。
張地:mina perhonen dop 1067
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。