【select fabric商品】
*こちらの商品は張地をお選びいただくことができます。
表記価格はBasic fabric グレードでご用意をさせて頂いた場合のものとなります。お選びいただく生地によって追加代金を頂戴します。
生地種類につきましては
こちらからご覧ください。(掲載生地は買い付け時の状態のもので、こちらと同種生地でのお張り替えの場合には別途料金がかります。)
*掲載画像の生地はサンプルとなります。
*掲載生地は買い付け時の状態のもので、お張り替えは基本1色でのお張り替えとなります。
*ご注文時に表示される金額は、生地代金が未反映の状態となります。注文画面にて、備考欄へお決まりの生地種類・品番をご記載ください。ご注文確定後に、ご希望の生地代金を加算した商品代金をご連絡致します。
*ご注文後のキャンセルはできかねます。 事前に生地代金の確認が必要な際は、生地種類をお決めいただいた後、店頭・メールにてお問い合わせください。
*生地の確定後、張替完了までおよそ1.5ヶ月-2.5ヶ月程度を頂きます。 期間はお選びいただく生地や繁忙期等により前後する可能性もございますので、予めご了承下さいませ。
*生地選定は商品のご注文後でも可能です。後日生地の選定をされる方は注文日から3週間を目安に生地の決定をお願い致します。3週間以上お時間のかかる場合、別途保管費用がかかる場合がございますので予めご了承ください。
圧巻の存在感を感じさせつつ、どこかスマートさを漂わせる不思議な一台。巨匠ボーエ モーエンセンによりデザインされたこちらのソファがそんな印象を生むのは、きっとアームが無いことと、低くストレートに構えたそのフレームワークゆえのもの。そして、そういった事とは関係なしに何だか肌馴染みが良いというか、古くから知っているような感覚になるのは何故だろうと考えてみると、すごく日本的なシルエットであることがその所以なのでは、という結論に至る。それはさながらフィン ユールのジャパンチェアのように、鳥居を彷彿とさせるから。3シーターのラインナップもあるけれど、こちらは4シーターだからこそ、より低く構えた感じが強く感じられて堂々としているように見える。
そんなルックスをよそに、実際の寸法を見ると以外にも大きくないのは、やはりアームレスだからこそ。片側を壁付にしても馴染みが良いし、部屋の真ん中に端正な後ろ姿を自慢するかのようにどんと置いても活きる。そして何より、さすがモーエンセンとも言いたくなるのは、その計算の上に成り立った奥行と角度からくる座り心地。座角がそこまで深くないのに、すっとフィットする不思議な感覚。キャビネットの印象が強いモーエンセンが、どれだけチェアへの造詣が深かったのかが座るたび伝わってくる、シンプルな良作です。
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。