1968年にJL Møllers社からの依頼でNiels Mollerによってデザインされたこちらは、model.80。
背もたれの部分にも張りの要素をいれることで、75や77とまた違った雰囲気ですが、座った時に背にあたるほどよい曲線ラインはやはりモラーのチェアです。
工業製品としての作りやすさ、コスト感へのアプローチを感じる中でもデザインには妥協していない。あまり見かけることは少ないですが、モラーの一つの回答が詰まっているように感じる1脚です。
※張地は合皮となります。買い付け時のままとなっておりますが、
まだまだご使用いただけるコンディションでございます。
新規にお張替えをご希望の場合には別途お見積りいたしますのでお問い合わせください。