Arne Jacobsen(アルネ ヤコブセン)によりデザインされた、通称Tチェア。
1955年から15年程生産された後、カタログから姿を消した一脚ですが、おそらく
アントチェア、セブンチェア、グランプリチェア、モスキートチェア…と同じ系譜を持つヤコブセン自身が生み出したライバルたちがいなければ、長きに渡り生産されていたはず、、と感じずにはいられない、愛らしさと使い心地を持った一脚です。
ムンケゴー小学校というデンマークの学校をヤコブセンが設計し、その学校で使うためにデザインしたと言われています。
そう言われると、たしかに子供が座ったりカバンを背に掛けたり。なんて動作が目に浮かんできます。この小学校もめちゃめちゃ最高な建築物なので、ぜひTチェアを愛用する方は調べてみてくださいね。
現在、
haluta tokyo instock showroom にて展示または保管中です。