名工 Rud Rasmussen のフォールディングチェア。
ビーチ材フレーム、真鍮金具、キャンバス座面、そしてレザーのアームレスト。所謂ディレクターズチェアを元にした折りたたみ式構造、その要所要所へ適切な素材を選んで落とし込み、まとめ上げる。
コッホが手がければ、今でこそ見慣れた折りたたみ椅子も ここまで繊細で深いデティールになるものなのか、、と感嘆してしまう。
お部屋の中での使用はもちろん、折りたたみである利点を生かして外への持ち出しも頭をよぎります。容易に折りたたむことができるので、いつでも車に入れっぱなしにしとくのも良き。
おそらく芝生や土の上でも使えるように、この脚部形状にしたのだと思いを巡らせると、本当によくできた折りたたみ椅子だと改めて感心してしまう1脚です。
※今回はレザー部分のみボロボロだったので、新規製作しました。張り替え直後の撮影のため、実際は写真よりも色味に変化のでている可能性がございます。これからどんどん変わっていくであろう様を楽しんでくださいませ。
座面は買付時のままにしてあります。新規でのお張り替え依頼も可能ですので、ご希望の方は別途お問い合わせを。
アーム高:H435
座面奥行:D260
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。