名作No.42のもつソリッドな印象と比べ、柔らかなラインとシルエットが印象的なこちらは使い勝手に優れた一脚。
ハーフアームのチェアの何が良いって、それはやはりアームレスとアームチェアの利点を両方兼ね備え、かつ重々しさを感じさせない点にほかなりません。
ゆったりじっくり座るには最適なアームチェアの多くは、残念ながらダイニングテーブル下へすっぽり収める事ができないのですが、ハーフアームはおよそ導線の邪魔をしないレベルまでテーブル下へと収まってくれ、使わないときのダイニングシーンをコンパクトにまとめることが出来、限りある空間を無駄なくレイアウトすることが出来るんです。
また、いちど食事をスタートしてからも何かと立ったり、座ったりの多い主婦目線で見るならばハーフアームはやっぱり便利で、椅子を後ろまで引かずとも立つ、座るの動作が容易に行うことが出来、ストレスフリーかつひじ掛けのありがたみを享受できるという何とも有難い一脚。
無垢材を削り出したアーム部分は握り心地も気持ちよく、気づくとついつい触っている、
なんて声も良く聞かれる、このチェアの癒しポイント。
デザインも座り心地、日々の使い勝手も妥協したくない。
そんな方にお勧めしたい一脚です。
張地:Kjellerup Væveri -VIGSØ classique
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。