アントチェア。
その名の通り、アリンコを彷彿とさせるその姿からそう呼ばれるようになった、ヤコブセン代表作の一つ。
彼が設計した建築物に合わせてデザインされたこのチェアは、もともと社員食堂のために
生み出された一脚。
おそらくその時、ヤコブセン自身もこのチェアが今ほどポピュラーになる事は想定外だったはず。
その後にデザインされたセブンチェアをはじめ、一連の成形合板で造られたチェアの数々は
このチェア無くして生まれなかったはず。
それくらい、家具の歴史に大きく寄与した一脚なのは間違い無し。
現在は4本脚のものがポピュラーですが、3本脚が当初のオリジナル。
人が座ることで5本脚となり、安定感が生まれるという構想のもと、だそうですが、何より
脚が1本少なくなると途端に華奢で、かつ可愛らしさがうんと増すのが不思議。
玄関ポーチやお部屋角にひとつ。
あたりの雰囲気を変えてくれる、素敵なチェアです。
Arne Jacobsen model.3100 アントチェア チーク
型番 |
V1710075 |
DESIGN | Arne Jacobsen |
MAKER | Fritz Hansen |
SIZE | W530 D500 H765 SH450 |
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素材 | チーク |
送料ランク | B |
販売価格 |
0円(税込)
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