静かに佇む良作、AT50。
おそらくスツールを意識したフレームデザインで、そこへシンプルながら躍動感を感じさせる
天板をフィットさせる手法は、流石ウェグナー としか言いようがない。
彼のデザインした多くのテーブル類を請け負った名工房、Andreas Tuck社により手がけられた
もので、デザインはもちろんのこと、確固たるクオリティでサイドテーブルとしての小仕事を
安心して任せられる。（ウェグナーの家具全てに言えることですが）
全ては無垢のオーク材を惜しげも無く使い作られているので、メンテナンス性も◎。
傷がついても、多少のシミなんかでも、研磨をすれば元どおりにできて、リフレッシュできる。
ただの二つの天板と侮るなかれ、良い仕事をしてくれますよ。