Gold hillと呼ばれるエジプシャンスツールをデザインした事で広く知られるPoul Hundevad。
そんな彼の造形センスが隅々まで感じ取れるサイドテーブルがやってきました。
ガラスとチーク。異素材の組み合わせにより生み出される豊かな表情は当時のデザイナーの
得意とするところですが、このテーブルにもそんなエッセンスがギュッと詰まっています。
うっとりするほど美しい脚部の造形を邪魔する事なく、かつ染みの心配をする必要さえないと
言ってしまうと、なんだか少しずるいとさえ思ってしまいますが、このテーブルは
そんな特徴を備えています。
イージーチェアのサイドへ置くには何とも心地よいサイズのテーブルで、シーンに応じて
正面へ持ってきたり、お部屋角でフラワーベースを乗せてみたり。
お子さんのスツールには向きませんが、そんなマルチユースにも応えてくれる、密かに
存在感たっぷりの一台です。