アルネ・ヤコブセンが1950年代にデザインしたモダンデザインの代表作のひとつ、SERISES 3300。

ヤコブセンの代表作にはエッグチェア・スワンチェア・セブンチェアなど誰もが一度は見たことのある家具がずらっと並ぶ、北欧家具界の巨匠の一人。彼が手掛けた家具は、シンプルでいながらマテリアルの選定と洗練されたフォルムラインが特徴的で今なお多くの家具が製作され続けています。

このソファもその一つとして人気の１台。当時自身が設計したホテルのためにデザインされたもので、座面の描く直線と脚部のバランス、一見華奢に見えながらもスチールの素材感が絶妙で、遠目からはまるで浮遊している様な立ち姿を見ることができ、70年近く前にデザインされたとは思えないほど、今なお洗練されたデザイン性を感じられる1台です。

　

もちろん、見た目だけでなく座り心地も申し分ありません。
幅広な座面に贅沢な背もたれの厚み。長時間座っていても疲れを感じさせない安楽性は、さすが高級ホテルのロビーに置いてあるだけのことはある。

座り心地のよさと高級感のある仕上げ・上質な素材感。北欧家具の柔らかな雰囲気もいいけれど、ヤコブセンの持つ クールでどこか現代的にも感じるデザイン性に惹かれる方は、ぜひ一度このソファをご検討の一つに入れてください。

この一見無骨な佇まいの顔したソファに、いつしかきっと愛嬌ある顔を感じて愛着が沸いてくることでしょう。

　

レザーは本革で買い付け時のままとなります。お張り替えのお見積もりも可能ですので、ご希望の方は別途お問い合わせください。

　

　

現在、haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。