【select fabric商品】
*こちらの商品は張地をお選びいただくことができます。
表記価格はBasic fabric グレードでご用意をさせて頂いた場合のものとなります。お選びいただく生地によって追加代金を頂戴します。
生地種類につきましては
こちらからご覧ください。(掲載生地は買い付け時の状態のもので、こちらと同種生地でのお張り替えの場合には別途料金がかります。)
*掲載画像の生地はサンプルとなります。
*お張り替えは基本1色でのお張り替えとなります。
*ご注文時に表示される金額は、生地代金が未反映の状態となります。注文画面にて、備考欄へお決まりの生地種類・品番をご記載ください。ご注文確定後に、ご希望の生地代金を加算した商品代金をご連絡致します。
*ご注文後のキャンセルはできかねます。 事前に生地代金の確認が必要な際は、生地種類をお決めいただいた後、店頭・メールにてお問い合わせください。
*生地の確定後、張替完了までおよそ1.5ヶ月-2.5ヶ月程度を頂きます。 期間はお選びいただく生地や繁忙期等により前後する可能性もございますので、予めご了承下さいませ。
*生地選定は商品のご注文後でも可能です。後日生地の選定をされる方は注文日から3週間を目安に生地の決定をお願い致します。3週間以上お時間のかかる場合、別途保管費用がかかる場合がございますので予めご了承ください。
*ご注文確定後、ご希望の生地をお選びいただき、張替え完了後のお届けとなります。
元々このチェアは、ベアチェアの製造で知られる名工房 AP Stolen から、AP40の名前で製造されておりました。その後、 Johannes Hansenが「JH38」という品番を付け製造を受け継ぎ、現在は Carl Hansen & Søn にて「CH401」として販売をしています。3度に渡り、メーカーを変え 名前を変え。実に60年以上も製造が続けられている、歴史あるチェアの一つです。
kastrup chair の名の通り、デンマークの空の玄関、カストラップ国際空港に設置するためにデザインされました。そのため、『エアポートチェア』なんて呼ばれ方もされるほど。今も空港の待合室などに設置されているので、デンマークへ行く機会があればぜひ探してみてください。
そんな公共性を意識したデザインとバックグラウンドが全面に押し出されてはおりますが、日常の暮らしにも十分に馴染めるのが、ウェグナーチェアの凄さです。
木部パーツこそ使われていないものの、横顔から覗くL字のスチールフレームのシャープさ、無駄の無いシンプルなシルエットは、ナチュラルを感じるTHE北欧家具とはひと味違ったモダンリビングを演出してくれます。
でもなぜだか、美しさや素朴さの他に有機的な柔らかさをも感じられるのは、脚部のつま先まで妥協しないスチールのラインや座面角度のバランスの成せる技でしょうか。
そんな様々なエッセンスを内包したデザインこそ。ウェグナーの力量の凄みであり、椅子の巨匠と謳われた理由なのでしょう。
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。