言わずもがな、デンマークの巨匠モーエンセンによりデザインされたデスク。
パッと見て気づかれた方は、きっとかなりの家具…いや、モーエンセン好き。
右側に引出しの備わった片袖デスクって、デンマークでは珍しいんですよね。
なぜなのかは未だ解決できていない謎なのですが、とにかく少ない。
右利きの方が圧倒的に多い&お部屋のスペースが限られる日本だと、右袖のデスクが
重宝されるのですが、とても少ないのです。
そんな点からも貴重なこちらのデスクは、ここまでご案内をしておいて!なのですが
引出しが左右どちらにでも移動のできる優れもの。
マイナスドライバーとちょっとの気合があれば、利き手や使用環境に応じて調整ができるという
モーエンセンらしいシンプルで、かつ柔軟性を備えた一台なんです。
そしてもちろん、良質な素材を使って丁寧に造られています。
製作したのは、モーエンセンの家具を多く手がけたSoborg Mobler。
お問合せの多いビューローやブックケースなどを数多く残した名工房。
そんな工房で造られたデスクなので、もちろん永きにわたって安心して使う事が出来ます。
素材のバリエーションが存在するこちらのモデルですが、今回のものはチーク材のもの。
全体のシルエットはやデザインはいたって簡素で潔い。
彼のデザインが(特に!)男心をくすぐるのは、こういったバランス感覚からくる
ものなのでしょうか。
もちろん使い勝手も抜かりなし。
ビューローだと天板が小さくて物足りない…という方には、とりわけ嬉しい選択肢では。
抽斗内寸:W305 D495 H65
差込口:W500 H625
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。