ウェグナーとカールハンセン、名コンビのシリーズ物といっていい1台がこちらのCH50。
40番台以降の品番を振り返って見ていくと、一般的なサイズ感のダイニングチェアを基準に、座面の低いラウンジチェアやアームを取りつけたバージョン。
そこに、座面がペーパーコード、背板が木製。それをどちらか布張り、どちらも布張り。といったように、ある種マイナーチェンジをしていく流れが見て取れます。
ただ単にバージョン違いのようなものではなく、それぞれ構造の変化や、たまには急に跳ねたデザインになったりもしていますが、順を追って見ていけば、どれも近しいデザイン構造をしており、素材感やサイズ感で絞っていくと、自分好みなチェアを見つけることができるはず。
今回のCH50は、全て布張りのアーム付きダイニングチェアタイプ。つまり、ほぼシリーズ最終系の組み合わせの一つで、リビングよりダイニングシーンで少し長めに着席習慣のある方は、こういったアーム付きタイプのチェア、一度あると、無い時どうしよう。となるので、シンプルに見えて、満足感高めな1脚ですよ。
張地
背:mina perhonen dop choucho if 1040
座:mina perhonen dop 無地 if1012
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。