Arne Vodder(アルネ・ヴォッダー)の "model.211"
一見サイドボードに見えるこちらは、実は本来デスクと組み合わせて使うためのサイドキャビネットとして作られたもの。約W2500のデスク天板の下へ直角方向に入れ込んで使われていたようです。
なんとも贅沢なサイドキャビネット という感じでしょうか。
そのためサイドボードとしては珍しく、正面から見て右の側面側に収納があり、ここが本来はデスク正面に来るようにデザインされています。
そんなデスクユニットの一部だったといえど、シンプルながらも優雅なデザインはサイドボードとして主役級の家具として、お部屋の目立つところに置いておきたくなる存在感。
機能美と高品質なローズウッドを融合させ、抽斗のカラフルな遊び心はデザインの足し引きへ更にかけ算を追加したような、一歩先いくアルネヴォッダー”らしさ” が垣間見れます。
また、ヴォッダーとのゴールデンコンビであるシバストによる細部にわたる職人技も見どころのひとつ。
サイドボードの角は滑らかに磨かれ、天板の縁取りは絶妙なカーブが施されています。触って実感できる箇所にあるこの丁寧な仕上げは、日常使いの中で感じられるささやかな贅沢。
見た目の美しさだけでなく、収納力も抜群で、左右に設けられた広々とした扉収納、抽斗も2箇所。引き戸はどちらかに寄せて片方はOPENスペースとして使え、棚板は高さ調節可能なため、収納するアイテムに合わせて使い勝手が効きます。
シンプルさと洗練さを極めた彼のこのデザイン。あなたの日常に優雅さをプラスしてくれる1台です。
左端抽斗:W365 D350 H上段 60中・下段 120
色付き抽斗:W395 D335 H50
中央棚:W425 D360 H380 可動式
右側面棚:W360 D275 H380 可動式
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。