ボーエ モーエンセンが代表を務めたことでも知られるFDB(デンマーク生活協同組合連合会)。
その2代目代表として手腕を振るったポール M ヴォルザー。
スタンダードなデザインの中に、静かに光る個性を感じさせてくれる名デザイナーである彼が
解釈をして生み出したのが、こちらのエクステンションテーブル。
機構や機能性はそのままに、すっと斜めに外側へと伸びる脚部が、このテーブルに無二の
個性を与えており、その立ち姿が実に美しい一台でもあります。
デンマーク家具の代名詞とも言えるエクステンションテーブルは、国土の小さなデンマークで
限られた空間を有効に活用すべくブラッシュアップされた、生活の知恵。
その機構が当時から重宝された事は想像に難くありません。
経年で風合いを増したオーク材は、このテーブルの魅力をより一層感じさせてくれます。多くの機能性を持ちながら、インテリアの引き立て役にさえなってくれる。数あるダイニングテーブルの中でも、グイッとおすすめしたい一台です。
チェア差込口:W550
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。